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昨年11月の宮城クルマ旅のレポ。
いよいよ最終回デス。 前の記事は、 2008年11月 クルマ旅@宮城 1日目その1 2008年11月 クルマ旅@宮城 1日目その2 2008年11月 クルマ旅@宮城 2日目その1 2008年11月 クルマ旅@宮城 2日目その2 2008年11月 クルマ旅@宮城 3日目その1 楽しくて美味しい思い出がたっぷりつまった気仙沼港をあとにして、 くねくね道を通りつつ巨釜半造へ。 まずは巨釜へ。 駐車場から松の林を抜けると…。 三陸特有のリアス式のダイナミックで美しい海岸が! 季節的に水温が低いのも手伝ってか、海の色はすんばらしー青。 ↓折石。明治時代の大津波で先っちょ2Mくらい折れちゃったらしいです。 巨釜が終わったら、今度は半造。 こちらは↓みたいなトゲトゲした岩が連なってました。 今度は遊覧船に乗って、海からこの海岸を見てみたい…。 リアス式海岸をたっぷり堪能したところで、時間は11時。 そろそろ家路のことも考えつつ、今日のランチ場所を決めなければ…。 せっかく気仙沼まで北上したのなら、いまだ忘れられない、 岩手・一関のわんこそばを食べるのも手だけど、その模様はこちら 今回の旅のシメはやっぱりカキでなくちゃ! ということで、初日に思い残しのある松島を目指し、 150Kmもの距離を一気に南下。 走ること3時間弱、14時過ぎに松島に到着。念願のかきの里へ。 ココは期間限定で漁協がオープンする焼ガキのお店で、 室内の席のほかに外のテント席もあって、 端っこなら珊瑚さん同席OKとのこと。 手袋と専用のカキナイフ?を渡され、基本セルフですが、 お店のおじさんやおばさんが各テーブルを回って、食べごろやむき方を教えてくれます。 殻の表面が乾いてきた頃が食べごろだそう。 焼いてる最中に殻から飛び出すカキじると格闘しながら、 ダイナミックに食べます。ぷりぷり、うまうま~(笑) 時間が遅かったので、カキごはんとカキ汁のセットは売り切れちゃってたけど、 2人でカキ30個、ホタテ3つにアナゴを1枚、十分に堪能いたしました! いやいや、カキって意外と食べられちゃうモンですね。 松島にはカキを扱う料理屋さんも多いけれど、 今回行ったかきの里の他にも、 期間限定で漁協や観光協会が営業するかき小屋もあります。 ココは鉄板で焼いたカキの食べ放題で、スコップでカキを放り込むんだそう(笑) 今度はかき小屋にも行ってみたーい。 カキを食べ終えた頃には、松島のお土産屋さんもそろそろ閉店時間。 楽しかった宮城の旅も、焼きたて煎餅で幕を降ろします。 実はこの日、宮城は夕方から雪の予報。 雪の降り出しは免れたけれど、暗くなるころには土砂降りの雨。 大型トラックが跳ね飛ばす水しぶきと豪雨で視界不良の中、 ひたすら南下する東北道はかなりスリリング(苦笑) ようやく東北道の終りが見えた20時過ぎ、蓮田SAで一息。 らあめん花月の塩ラーメンなんだけど、意外とイケるのね(笑) それにしても今回の宮城旅、カキのおいしさにビックリしたのと同時に、 出会ったすべての人に心より感謝! ほんとーにみんな親切なんだもん。。。(感涙)
by sangomj
| 2009-02-03 05:49
| アソビ
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